【重賞回顧】2018/2/11-11R-東京-共同通信杯(グレイルから見るレースレベルについて)
上がり最速のオウケンブルースリー産駒のオウケンムーンが1着!
アンカツさん
グレイルは何やったのかな。パドックの気配も悪くなかった。今日の相手にここまで負けるとクラシックは厳しいな。オウケンムーンは頭が高くて、本気で走ってない雰囲気。連勝中やったとはいえ、重賞でも勝ち切ったことに驚いた。サトノソルタスはさすがムーアって立ち回り。しかし、東西で驚かされた。
グレイルクラシック厳しい宣言キター!!
レース後コメント(引用元:
)
~レース後のコメント~
1着 オウケンムーン(北村宏騎手)
「坂下からの反応も良く、しっかり伸びてくれました。東京は合うと思っていましたし、リズム良く走れましたね。走りのフォームにもまだ若さがありますし、その分、伸びしろもあると思います。国枝先生の馬で初めて重賞を勝つことも出来たので嬉しいです」
(国枝栄調教師)
「調教よりも実戦にいっていいタイプで、表に出ない部分に良さがあるのでしょうね。競馬が上手ですし、折り合いにも苦労しない馬です。賞金を加算出来ましたし、この後は皐月賞へ直行になるかなと思います」
2着 サトノソルタス(ムーア騎手)
「まだ1戦しかしていなくて、馬体もこれからでしょう。将来がとても楽しみな馬です」
3着 エイムアンドエンド(ミナリク騎手)
「今日はリズム良く走れることを一番のポイントにしていました。スタートが良く、ポジションも取ることが出来て、まさにその通りに走れました。直線も手応えが良く、一生懸命に最後まで走っていました。今日のような馬場も向いていました」
4着 ゴーフォザサミット(田辺騎手)
「行き脚がつかず、道中も追走することがやっとでした。ただ、ゴーサインを出してからはしっかり反応していました。前半からいいレースが出来ればもっといい競馬になると思います」
5着 カフジバンガード(内田博騎手)
「ゲートでは落ち着いていましたが、スタートの出がイマイチでした。最後に並んで追い込めたことも良かったです。長くいい脚を使えるタイプです。最後は力負けしましたが、上位馬と差はないですので、経験を積めばさらに良くなります」
7着 グレイル(武豊騎手)
「思いのほか伸びませんでした。現時点での敗因は分かりません。輸送は問題ありませんでしたし、パドックでの雰囲気も許容範囲でした。素質がある馬なので今後に期待します」
10着 ステイフーリッシュ(中谷騎手)
「敗因が分かりません。色々な要因があったと思います。もしかしたら3戦目で目に見えない疲れがたまっていたかもしれません。ただ、心配していた折り合い面はまったく問題ありませんでした。この馬の力はこんなものではありません」
1着オウケンムーン
インコース経済コースから上手いこと抜け出して
フラフラしつつ、上がり33.5の脚で勝利
ただ!今回は北村が完璧に乗った感が凄い
それと周りに馬がいなかったからフラフラしても勝てた
ごちゃ付く皐月賞では不要と判断したい
2着サトノソルタス
直線ではオウケンムーンの後ろからの競馬
上がり最速だが、勝馬と0.2差では差しきれず
ムーアの豪腕で伸びている印象もあるので、
初戦に乗ったデムーロしかり、次走の騎手次第ではそこまででもないかも
3着エイムアンドエイム
差し有利な中、上がり34.7秒で3着に残るのはミナリクのおかげかも
次走はいらないね
7着グレイル
これで京都2歳Sのレベルの低さが断定された、、、かも
タイムフライヤー、ケイティクレバー含低評価でクラシックは判断していきたい