【期待の若駒】シールート(2018/3/11メイクデビュー中山ダート1800m)
中山4Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は1番人気シールート(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒3(稍重)。3馬身1/2差2着に3番人気ネオバスティーユ、さらにハナ差で3着に14番人気ヤマニンウリエルが入った。
シールートは美浦・古賀慎明厩舎の3歳牡馬で、父ハードスパン、母オーシャンウェイ(母の父Street Cry)。
~レース後のコメント~
1着 シールート(内田博騎手)
「恐ろしいくらい強い馬です。力を持て余して、馬場に出てから3回くらいラチにぶつかりそうになって走ってしまいました。レースを2回走った感じです。レースでは砂を被る位置でなだめましたが、外から他馬に来られると引っ張り切れない感じで進んで行きました。レースで力をセーブ出来るようになればいいのですが...それが課題でしょう」
(古賀慎明調教師)
「見ての通り荒削りなところのある馬ですが、能力は高いですね。砂を被ると嫌がっていましたが、それもいい経験になったと思います」
調教で美浦南W良
5F69.7 4F53.7 3F39.8 1F12.8
12秒台出せれば新馬は勝ち負けでしょう
馬体重も496kgとダート馬らしく立派
レース内容
スタートは良し
中段に馬を置いて競馬を教えている段階
途中、外から馬が上がっていったら抑えきれずに一緒に先頭まで上がる
そこから先頭に立ち突き放す。
直線の上がりも全然だし、何より気性難で制御しきれてない。
まだまだ競馬も覚えてないので、評価できませんが、
普通に立ち回ったときの強さを確認したい一頭ではあるが
そんなに信頼を置ける馬でもない気がする