【重賞回顧】2018/3/18-11R-中山-スプリングS回顧(エポカドーロとステルヴィオ)
2頭が抜けて強かった。
アンカツさん
ステルヴィオ。スタートも上達して、追ってから確実に伸びてくる。この感じなら2000mまでは問題ないし、ダノンプレミアムにしか負けとらん実績は光る。ハナ差でも勝ち切って本番に向かえるのはでかい。エポカドーロは器用でなかなか渋太いわ。G1で人気を落とした時は厩舎的にも穴っぽい存在。
~レース後のコメント~
1着 ステルヴィオ(C.ルメール騎手)
「この馬は最後にすごく良い脚を使います。良い瞬発力があります。去年はまだ体が全体的に緩く、位置取りが後ろになっていました。今年はそうした面がなくなりいい位置でレースができるようになりました。初の中山コースもリズム良く走れました。距離が200m伸びても問題ありません」
2着 エポカドーロ(戸崎圭太騎手)
「良い感じでいけたのですが、僅かに及びませんでした。ただ乗りやすくて良い馬です」
3着 マイネルファンロン(柴田大知騎手)
「ゲートを練習していたおかげで今日はうまく出られました。1800mで前に行かせようと思っていたので、ある程度のポジションを取りに行ったところ力んでしまいました。もう少しフワッと折り合いをつけながら走れたら良かったのですが、それにしても3着に残っているから強い馬ですね」
4着 バールドバイ(北村宏司騎手)
「スタートを出てからロスなく行くことができて、4コーナーの手応えもよかったです。ただ直線でよれてくる馬がいたので、そこが少し影響したかもしれません。あの差だっただけに残念です。まだ完成しているわけではないですし、伸びしろはまだまだありそうです」
5着 レノヴァール(北村友一騎手)
「1コーナーで人気の2頭が前にいたので、そこを見ながらレースを進めました。4コーナーで勝った馬はスッと反応していましたが、こちらは馬場の悪いところに脚をとられ反応しきれませんでした。馬場の悪いところでもエンジンがかかるようになればもっと良くなります。ただ、新馬戦の時以来この馬に乗りましたが、とても成長を感じました」
9着 ルーカス(M.デムーロ騎手)
「返し馬の時は良くて、全体の状態も良い感じでしたが、レースではうまく反応できませんでした。もしかするとメンタル面なのかもしれませんが、明確な敗因はわかりません」
スタートはエポカドーロが絶好のスタート
そこからコスモイグナーツが行って、エポカドーロ、ライトカラカゼ、マイネルファントン、ビックスモーキの展開
コスモイグナーツが10馬身くらい突き放して3角入っていく
※画像のエポカドーロの文字が違います。
1着ステルヴィオ⑧⑧⑦⑥
今までは追い込み一気型だったが、よい位置に位置どることが可能に
上がりも34.1と圧倒的
最後、エポカドーロに並びかけるまでのスピードが凄い
永遠の2番手からの脱却なるか?
2着エポカドーロ
普通に強い
直線2番手から力強く伸びてきた
後ろには3馬身差でステルヴィオとハナ差の五分
これで皐月賞有力の一頭に名乗り出たのは間違いない。
以下は正直条件レベル
7着ゴーフォザサミット
後方からの競馬
最後方から直線大外一気
4角回っても立ち遅れでこんなもん届くはずない。
上がりも34.4と最後方からにしちゃそこまで早くないって言うね。
藤沢厩舎だから中山じゃなくて東京目指してんのかね?
まあ、まだ3歳春。ここからの成長で伸びる馬もいるでしょうが、
ここでは1,2着馬が完全に抜き出た存在でした。