ノリの競馬研究Lab

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【重賞回顧】2018/4/8-11R-阪神-桜花賞回顧(アーモンドアイ強すぎぃ!)

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アンカツさん

アーモンドアイ。普通であればラッキーライラックが完勝している展開と時計。道悪巧者の懸念があったけど、良馬場でも変わらないインパクトで豪脚を使ってきた。とんでもなく強い、怪物級の牝馬やった。ラッキーは相手がアンラッキーだっただけ。主要レース組が力を出し切って、締まった桜花賞やった。

 (アーモンドアイの距離について)全く問題ないでしょ。お母さんは中距離馬やし、ロードカナロアも使っとれば2000mまではこなしたはず。キンカメからの性格の良さが出とる。凱旋門賞挑戦を視野に入れて走る二冠目になるんやないかな。

 (リリーノーブルについて)頑張って走っとるけど、本当に相手が悪かったって印象。距離延長も圏内だった3頭の中では一番シビアに見える。

 

news.netkeiba.com

~レース後のコメント~
1着 アーモンドアイ(ルメール騎手)
「後ろのポジションから、直線ですごい脚を使ってくれました。信じられないくらいで、すごくいい気持ちです。直線では自分から走り出してくれました。素晴らしかったです。後ろからだったので、前の馬だけを見ていました。直線ではバランスがすごく良かったです。瞬発力はアンビリーバブルでした。大人になってパワーアップしていました。ラッキーライラックは1番人気でしたが、1番自信がありました。距離だけが心配でした。スタートの後はスピードがあまり乗りませんでしたが、ラスト20mが一番素晴らしかったです。長い距離でもいけると思いますし、オークスでも勝てると思います。トリプルクラウンを考えてもいいでしょう」

2着 ラッキーライラック(石橋脩騎手)
「よく頑張ってくれています。内枠でしたが、包まれないイメージ通りのレースが出来ました。直線も追い出しを我慢して脚を使ったのですが、勝ち馬に一瞬にして来られてしまいました。この馬も力を出し切ってくれていると思います」

3着 リリーノーブル(川田騎手)
「いい状態に厩舎が仕上げてくれて、いいレースが出来ました。ラッキーライラックとは差を詰めることが出来ましたが、もう1頭強い馬がいましたね」

4着 トーセンブレス(柴田善騎手)
「すごくいい走りでした。まだ体は完成していませんが、今日は完璧と言っていいくらいコントロール出来ました。教えたことが身についていて、このあと体がついてくればもっと良くなる馬です」

5着 マウレア(武豊騎手)
「枠なりのレースは出来ました。内に入ろうと思いましたが入れず、外を回って勝ち切るほどの力が今の時点ではないですね」

 

6着.リバティハイツ(北村友騎手)

「イメージした通りにレースができましたし、最後までしっかり走ってくれました。上位馬が強かったです」

 

7着.レッドサクヤ(松山騎手)

「スタートよく、ラッキーライラックを見る形で運べました。直線も頑張ってくれましたが、最後は苦しくなってしまいました」

 

8着.スカーレットカラー(岩田騎手)

「ゲートを出てくれて流れに乗れた。最後までじわじわと脚を使っていますし、この馬のレースはできたと思います」

 

9着.ツヅミモン(秋山騎手)

「イメージ通りの競馬はできました。まだキャリアは浅いですし、これからどんどんよくなりそうです」

 

10着.プリモシーン(戸崎騎手)

「返し馬まではよかったんですが、待機所でテンションが高くなってしまって…。その影響か、ゲートを出てくれませんでした」

 

11着.アンコールプリュ(藤岡康騎手)

「直線でうながしたときには余裕がありませんでした」

 

12着.フィニフティ(福永騎手)

「もうちょっとやれると思ったけどねえ。スタートを出していったのにあそこが精いっぱい。もうちょっとパワーアップしてほしいけど、距離が延びるのはいいからね」

 

13着.デルニエオール(池添騎手)

「折り合いを意識しすぎて位置取りが後ろになりすぎた感じです。じりじりとは伸びてくれているんですが」

 

14着.ハーレムライン(大野騎手)

「リズムよく運べましたが、直線では苦しくなってしまいました」

 

15着.レッドレグナント( M.デムーロ騎手)

「折り合いはついていたのに伸びなかった。距離が長いのかもしれない」

 

16着.コーディエライ(和田騎手)

「ハナに行くとリラックスして走ってくれた」

 

17着.アンヴァル(藤岡佑騎手)

「2走目で状態はよくなっていました。距離適性ですね」

 私見

1着アーモンドアイ⑮⑯(上がり33.2)

スタートから後方からの競馬
直線入っても最後方にいて最後の直線だけで
ノーステッキでぶち抜いた
こら次元が違いすぎる強さ。。。
改めて見ると強すぎて鳥肌立ちます~。
これならダービー目指してもええんじゃないの?って位の強さですはい。
今後はロードカナロアということで2400mの距離との戦いになるが
3歳牝馬オークスなら距離関係ないかな、、、(ならお手上げです。。。)
でも、直線何度も見ると走る脚取りがなんか変というか違和感ありまくり
怪我しないか心配になる走り方なんだよな~。

 

2着ラッキーライラック③③(上がり34.5)

最内1番で1番は今まで桜花賞で勝てて無いのでデータ派からは嫌われていたが
スタートは先頭に立つ好スタートを決める
そこから3番手に控えて競馬を進める
直線に入ったらアンヴァルの藤岡騎手が退いてくれて進路が開かれる
ここでいつも通りのラッキーライラックの競馬で他馬を突き放す
今まで通りのレース、チューリップ賞と同じレース展開だったが
勝った馬が強すぎただけ
次はオークスオルフェーヴルがどこまで戦えるのかが楽しみです。

 

3着リリーノーブル⑥⑥(上がり34.3)

スタートはまあまあで好位をつける
外側でラッキーライラックを見ながらの競馬
直線ではラッキーライラックの2馬身後ろからスパート
ラッキーライラックとは半馬身差で確かに距離は縮まったが勝てない。
こういう馬は永遠の2番手って感じがするが、さらにもう一頭強いのが出てきたからなw
父はルーラーシップでキセキやダンビュライトがいるので距離は持ちそうだが
しかし、アンカツさんから上位三頭の中で一番シビアと言われちゃうから厳しいかな。

 

4着トーセンブレス⑬⑬(上がり34.2)
ヨシトミ先生伝統芸の4着!お見事!
阪神JFでも4着来ているし、同じレース展開で
同じ結果ですな。上がりはきちんと使える優等生ちゃん
そうなるとフラワーCのカンタービレも同じ位の能力かな。
まだ体が出来上がってないとのことですが、
ディープインパクト産駒だしそんなことないんじゃないと懐疑的w
オークスでも末脚活かせそうだし、楽しみな一頭です。

 

5着マウレア⑫⑨(上がり34.4)

武さんも外を回って勝てる力は無いと
確かに直線入ってリリーノーブルの後ろに居ましたが、直線では突き放された
5着でしたからチューリップ賞みたいな接線ではなかった。
それが前哨戦と今回のリリーノーブルとの力差とも言えると思いますが。
この子もディープインパクトだが、白旗揚げている感じかな武さんも


それ以外の馬も力を出し切ったとコメントしていますが、、、
ただ一頭を除いて、、、

10着プリモシーン
ゲートで凄く出遅れます。
最後の直線凄く前詰まりしてます。
トロールビデオ見るとレッドサクヤとリバティハイツに挟まれて
手綱引いてるwww

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この子だけは本領発揮してませんね!
オークスではこの子にも期待します(デムーロ乗らないかなw)