【重賞回顧】2018/4/14-11R-中山-アーリントンカップ回顧(実力どおり)
とは書いたもののダノンスマッシュどうした!!!
アンカツさん
タワーオブロンドン。ジョッキーやねってレース。走法なんかからも、恐らくマイルがギリギリ。岩田が前がかりになって流れたで、タメにタメて短距離向きの瞬発力が活きた。ユウガもミルコも慌てずに持ち味を引き出しとる。ただ、どの馬もキッチリ仕上がっとったで、本番への上積みという点では疑問。
~レース後のコメント~
1着 タワーオブロンドン(C・ルメール騎手)
「スタートはあまり良くありませんでした。リラックスしてほしかったですが、だんだんハミを取ってからリラックスしました。最後はいい脚を使ってくれました。とてもスピードのある馬なので、1200mがベストだと思っていました。しかし、今日は外回りで楽に勝ちました。また1600mもいけると思いますが、リラックスして走らなければいけません」
2着 パクスアメリカーナ(川田将雅騎手)
「内枠でつつまれる競馬となりましたが、いい経験になったと思います。2着でしたが相手が強かったですね。とにかくいい経験になりました」
3着 レッドヴェイロン(M・デムーロ騎手)
「勝ち馬が強い。相手が強いですね。勝ち馬の後ろについていったのですが、突き放されてしまいました」
4着 インディチャンプ(岩田康誠騎手)
「気が勝っている馬です。前に行っている分、脚をなくしてしまいました」
5着 ダノンスマッシュ(北村友一騎手)
「今日はスムーズにリズム良く競馬をさせたいと思っていました。折り合いもスムーズでしたし、ポジションも良かったのですが、ジリジリとしか伸びませんでした」
10着 エアアルマス(福永祐一騎手)
「休み明けで太め感はなかったですが、伸びはなかったですね。次は息のもちも違ってくるでしょうし、力のある馬ですから巻き返してもらいたいです」
1着タワーオブロンドン⑨⑨(上がり34.2(2位)
ベストは1200mとルメールが明言
しかし、今回はリラックスして走れて1600mでも持てたみたい
レースは後方から進める
4角から直線で外に出そうとしたが、ラセット藤岡にブロックされて進路ふさがれる
それでもなんとか外にでて200mから一気に伸びて先頭まで突き抜けた
最後の伸びは他とはギアが違う伸び。これでスプリンターなのだが
NHKマイルまでならなんとか持ちそうな気もする
2着パクスアメリカーナ⑧⑦(上がり34.4)
1番最内だったが、後方からの競馬を選択
直線に入っても内に包まれそうだが我慢して空くのを待つ
ようやく内から2頭目が空いてそこを突く川田
きっちりインディチャンプは差しきったが外から来た馬に差された
この馬が勝つ競馬はきっちり川田はやったが勝馬の末脚が上手だった。
3着レッドヴェイロン⑪⑫(上がり34.1(1位))
スタートは出遅れ。最後方から大外ぶん回しで上がり最速でジリジリ伸びているが
前にいるタワーオブロンドンには届かない。
能力はあるが未勝利でもなかなか勝ちあがれないのを見ると、ワンパンチ足りない馬かも
4着インディチャンプ④③(上がり34.7)
先行集団から岩田らしく早め先頭へそこから粘りこみを図ったが
上がり最速馬に差された感じ。
今後は6月の条件戦で復帰予定
人気しそうですね。
5着ダノンスマッシュ②③(上がり34.9)
そんなにスタートも良くなかったのに前いったね北村
抑えてもしょうがないと思ったのかな。
今回のレースでは前に行ったらちょっと辛い競馬ですな。
でもインディチャンプは伸びているから、後ろから行った方が良いのか
これぐらいの実力なのか。。。
ちょい評価を下げるレースになってしまったな。
6着ピースユニヴァース⑬⑬(上がり34.3(3位)
最後方からの競馬
相当追い出しを待ってからの競馬をしたが、武さん早々に諦めモード、勝つ気無い追い方
直線で勝負ついたが、このレベルでは足りないかな。
10着エアアルマス⑥⑤(上がり35.2)
好位から凄くよい競馬したが、全然伸びない
どうも息も一息で権利取りのために出てきたが駄目でしたパターンか
調子良い時にもう一度見たい馬