【重賞回顧】2018/4/22-11R-東京-サンスポ賞フローラS回顧（サトノワルキューレ強し！！）
ウォッカみたいな好馬体
アンカツさん
サトノワルキューレ。相手が一枚下やったにしても、なかなかあの展開を最後方からねじ伏せられない。追ってからジワジワ伸びてくるで、実績どおりに距離が延びてこそ。例年なら本番でも騒がれる器やけど、今年は怪物がおるからな。ただ、真逆のタイプやし、楽しみはある。中3週で馬体の維持が鍵やね。
～レース後のコメント～
1着 サトノワルキューレ(M・デムーロ騎手)
「スタートはいつも速くない馬なので内枠だったのを気にしていました。多分ゴチャつくだろうと思いゆっくりとレースを進めました。2000mはこの馬には短いですから早めに動くと良くないと思い、じっくり追い出しました。東京コースは合っています。本番でカンタービレとどちらに乗るかこれから相談して決めたいと思います」
1着 サトノワルキューレ(角居勝彦調教師)
「初めての長距離輸送で馬体重は少し減っていましたが、飼い葉はしっかり食べていました。早い時期からオークスを目標にレースを使ってきて、今日は勝てて本当に良かったです。本番までに、体をもう少しふくらませておきたいです」
2着 パイオニアバイオ(柴田善臣騎手)
「稽古の時から感じていましたが、以前未勝利で乗った時よりも全体的にパワーアップしていました。まだまだ良くなりそうです」
3着 ノームコア(戸崎圭太騎手)
「まだ緩いところがありますが、上手に走れています。最後もしぶとかったですし、頑張っています」
4着 サラキア(池添謙一騎手)
「ゲートは3戦の中で一番まともでしたが、道中ゴチャついたことで、ポジションが下がりました。枠もあり、内にこだわりましたが、直線で目一杯追うことができなかったことが悔しいです」
6着 ウスベニノキミ(内田博幸騎手)
「道中ゴチャついたことによりリズムが崩れてしまいました。それでもここまで来ているのですから相当な力があります」
7着 レッドベルローズ(三浦皇成騎手)
「ゲートは克服できましたが、最初のコーナーで外にはってしまいました。それでも直線では前を交わしにいくくらい勢いがありました。まだまだ良化の余地がありそうです」
14着 オハナ(石橋脩騎手)
「スタートを出てから自然な流れには乗ることができました。直線ゴーサインを出してからは左にもたれてしまいました」
１着サトノワルキューレ⑯⑮⑭（上がり33.4（１位）
最後方からの競馬
デムーロも多頭数でごちゃ突くので後ろからと。
３角から上がっていった。
４角では大外ぶん回しを選択
何回か内から外に膨れる馬のせいで邪魔されたが、
残り２００ｍからの加速が素晴らしい。
最後はデムーロも手綱緩めて突き放さない、トライアルらしい最後でした。
デムーロも2000ｍは短いというし、こ、こいつはアーモンドアイに勝てる器かもしれん！
本番も楽しみ！サトノだし、オークス勝ったら凱旋門賞行く？（←池添に怒られる発言
２着パイオニアバイオ⑥③③（上がり34.4）
１３番人気でまさか２着来るとは。。。
ルーラシップ産駒なのか、母父ゼンノロブロイが効いたのか
スタートから外目中段を進む
４角では先頭を伺う強い競馬
直線では追ってジワジワ伸び続ける。
内からノームコアも粘って併せ馬の形になったのも良かった、
しかも最後は競り勝って勝ちに等しい２着
柴田騎手も未勝利と違ってパワーアップしてたと。
うーん、今後注目していきたい１頭
３着ノームコア②②②（上がり34.6）
大外枠から脚を使って２番手まで押し上げる
このせいで、最後の伸びを欠いたかもしれん。
直線では先頭へ
ここから粘りたいが、早めにパイオニアバイオにつかまるが
ここで２頭の追い比べをしてて最後は疲れちゃった。
でも根性見せたし、大外じゃなく内枠で最初に脚を使わなければ２着はあった。
今後も注目！
７着レッドベルローズ⑥⑨⑨（上がり34.2）
スタートから最初のコーナーで外に膨れる
三浦が内にエスコートして少し喧嘩してたね。
中段後ろ目で進める。
直線では良い位置から伸びてきてたが、残り１００ｍで止まってしまった。
まだまだ成長待ちって感じの馬
８着ヴェロニカグレース⑨⑪⑪（上がり34.1）
後ろ目から競馬
最後の直線はウスベニノキミにずーーーーと見られながらの競馬ｗ
邪魔されながら走ってて走り辛そうだったので、まだ評価できない。
１４着オハナ③④④（上がり35.4）
内を突いて３番手で追走
直線では外に膨らみながらすげー不利を受けながら走ってて全然だめ
ごちゃ付く多頭数は向いてないのか騎手が合ってないのか。
自己条件では注目していきたいが、ディープだし早く活躍しないとね。
