【重賞回顧】2018/5/12-11R-東京-京王杯SC回顧(地味面)
結果
アンカツさん
今日の東京は異常なくらいに時計が速いな。ひと降りないとG1の極限の戦いが心配になるくらい。特殊な馬場やでレコードは鵜呑みにできないけど、ムーンクエイクは藤沢和厩舎とルメールで未勝利から育ててきた馬。去勢しとるで、5歳でもまだまだこれから伸びる。この路線の常連にはなってくと思う。
レース後コメント
1着 ムーンクエイク(C.ルメール騎手)
「ラスト200mは3頭併せの中よく頑張ってくれました。少し掛かるところはありましたが、スピードはあるし、長く脚を使えます。タフな馬なので、1600m(安田記念)は合っています」
(藤沢和雄調教師)
「ペースが少し速くて、レースがしやすかったですね。厩舎に置いたまま、次は安田記念に向かう予定です」
2着 キャンベルジュニア(石橋脩騎手)
「状態がとても良く、かなり仕上がっていました。スタート後の馬の出はそれほど良くありませんでしたが、うまく対応してくれて、直線での加速は素晴らしかったです。そのまま押し切れれば良かったのですが、勝ち馬に目標にされていた分、最後は捕らえられてしまいました。素質は良いものをもっているので、今後も楽しみです」
3着 サトノアレス(蛯名正義騎手)
「初めての1400mということもあり、ポジションは取れませんでしたが無理せずに乗りました。次走の安田記念につなげる狙いでレースをしたところ、折り合いもついて良いレースができました」
4着 グレーターロンドン(田辺裕信騎手)
「1400mという距離に加えて、前半から流れたことで忙しかったです。レコード決着もこの馬にとっては厳しいですね。それでも、最後は良い脚を使ってくれました」
5着 ラインスピリット(森一馬騎手)
「いつもの通りゲートの速さを生かして、楽に2番手につけられました。そのまま良いリズムで行けて、最後まで差がなく頑張っています。スタートで躓いた前走は参考外として、着実に力をつけてきています」
6着 リライアブルエース(戸崎圭太騎手)
「とても乗りやすい馬で、クラスが上がってきても頑張っています。直線ではスムーズでないところもありましたが、最後までしっかり伸びています」
15着 ダンスディレクター(武豊騎手)
「道中の感じは悪くありませんでしたし、勝ち馬の後ろで折り合いもつきました。しかし、追い出してからの反応が一度もありませんでした。走りも硬いような気がしました」
この日はレコードの高速馬場
1着ムーンクエイク
スタートから道中はキャンベルジュニアの後ろを追走
直接に入っても馬なり、400mから追い出し開始
残り100mまでは伸びてはいるが、外からくるサトノアレスに抜かれる勢い。
だが最後、キャンベルジュニア、サトノアレスとの併せになった時に勝負根性で一頭抜け出してゴール
成績見るとルメールが相当あってる感じ。安田は回避だそうで。
2着キャンベルジュニア
一番東京らしいうまい乗り方した馬
道中中団に潜んで、最後はすこし外に出て400mから追い出し開始でじわじわ伸びる。最後は捕まってしまったが、レース展開は良かった。石橋騎手は東京上手いね。ダービーも三着来たしね
3着サトノアレス
スタートから後方追走
直線に入ってから外に持ち出し、これで距離ロスがそんなにない。さすがは蛯名と空いてる後ろ、G1なら詰まって終わりそうやけど、、、
そこから伸び続けて3着に
しかし、1400mで追走できないと言ってたから200延長は良いかもね。
4着グレーターロンドン
思い切っての最後方。まあ1400mで追走できないのもあったが、
最後の直線、外に持ち出そうとしたがブロックされて外に出さずwww
エンジンかかるのが遅く、サトノアレスのだいぶ後方から伸び始めて上がり最速で4着。
うーん、レースが下手、エンジンかかり遅いイメージだな。上がりは32秒台使えて強いんだけど、後ろからじゃないとダメってのがなぁ。