【重賞回顧】2018/3/3-11R-阪神-チューリップ賞(ラッキーライラック強し!)
アンカツさん
ラッキーライラック。完璧な競馬で今日も強かった。ただ、桜花賞を見据える意味では楽に勝ちすぎた。本番は大本命になるで、脩がプレッシャーにどう対応するかやね。まだ緩さが残ってて、マウレア然り馬場もマッチしてた。反対にリリーノーブルはパワータイプに映る。当日の馬場ひとつで逆転もあるな。
レース後コメント
~レース後のコメント~
1着 ラッキーライラック(石橋脩騎手)
「レースはゲートを出てから決めようと思っていました。新馬は別として、ここ2回は前を目標にして最後にかわすという形でしたが、今日はこういう展開になったので、自分から先に前に躍り出てどんな感じになるか確認しておきたかったのですが、問題ありませんでした。しっかり走れて、成長も感じていました。上手に仕上げてくれた関係者の皆さんのおかげです」
2着 マウレア(武豊騎手)
「いいレースができましたが、勝ち馬が強かったです。おいつけるような気配がなかったです。乗り味のいい馬で、レベルは高いですよ」
3着 リリーノーブル(川田将雅騎手)
「調教の段階から力むところがあって、そういう競馬になってしまいました。これで落ち着いてくれると思います。本番はよりいい競馬ができるでしょう」
4着 サラキア(池添謙一騎手)
「ゲートで馬が下がった時にスタートを切られて後方になってしまいました。最後はいい脚を使っているだけにスタートが痛かったですね」
5着 レッドランディーニ(浜中俊騎手)
「ゆっくりと出たなりのポジションで、いつもの競馬で、最後も頑張っています。しかし、前3頭は強いです」
6着 シグナライズ(C・ルメール騎手)
「人気の馬の後ろでリラックスしていいレースが出来ましたが、直線では反応出来ませんでした。フラフラするところもありました。前のポジションでレースをした方がいいですね」
7着 スカーレットカラー(岩田康誠騎手)
「スタートがよくなかったですね。脚は使ってくれていますが、位置取りが後ろすぎました」
9着 ウインラナキラ(荻野極騎手)
「力む所はありませんでしたが、切れ味勝負で見劣りしましたね。展開ひとつでガラッと変わってくる馬だと思います」
10着 サヤカチャン(松田大作騎手)
「良い感じですんなりと行けました。しかし、捕まりましたね。距離はもう少し短い方が良いと思います」
スタートはサラキア出遅れ
前は強引に行ったサヤカチャン、カレンシリエージョと出が良いラッキーライラック
そのラッキーライラックの後ろにリリーノーブルとマウレアの2頭
リリーノーブルは前回の阪神JFでロックディスタウンをマークして遅れた分、今回はラッキーライラックマークで追走
直線までその流れのままで、、、
1着ラッキーライラック
直線入り口ではまだマウレアとリリーノーブルにマークされている感じ
直線入り口でマウレアとリリーノーブルを突き放して最後まで差を広げたままゴール
画像の差が一生縮まらない感じがしました。
これは強い!後はアーモンドアイがこれにどれくらい迫られるか?が今年の見所では無いかというくらい勝負付けが済んでしまった感じ。
2着マウレア
武豊乗り替わり騎乗
直線始めはリリーノーブルに負けてたが、最後の100mで盛り返して勝利
だが、もっと強い馬が前にいたってだけ
3着リリーノーブル
川田らしく本命を後ろからマークして直線で抜こうという作戦だったが、馬の力差が凄すぎて駄目。しょうがないね、こればっかりは
4着サラキア
前2頭と差を詰めれず、後ろから行ってるのに駄目だな。
前2頭との力差もあるし、1着とは大きな力差がある
10着サヤカチャン
最初のスタートで頭になれば良いって感じじゃないから別の作戦立ててやらないと難しい。もっと1200mとか短い距離走らせるとかしないと駄目でしょ。