【重賞回顧】2018/3/4-11R-中山-弥生賞回顧(ダノンプレミアム圧勝)
こりゃ皐月賞はダノンプレミアムだな、、、
ダービーで逆転期待しよ
アンカツさん
ダノンプレミアム。スタート後にノメる瞬間があったけど、体が柔らかいでリカバリーできた。いい意味で使う毎に体が増えとるし、直線は馬場のいい所を走らせる余裕。理想のトライアル、貫禄勝ち。ワグネリアンは落ち着いた流れを思ったより前で我慢できた。ただ、多頭数で流れる競馬が合うタイプやね。
オブセッションはまだ馬が若いし、先を見据えて仕上げてなかった。秘める能力は凄いもんがあるけど、ダービーに間に合うかとなると厳しいかもな。ジャンダルムは距離に懸念はあっても確実に力を出してくる。サンリヴァル然り、ダノン以下は思ってたより横一線。皐月はともなくダービーは混戦になるな。
レース後コメント
~レース後のコメント~
1着 ダノンプレミアム(川田騎手)
「今年の初戦を無事に終えることが出来ました。3、4コーナーで馬場の荒れているところがあったので、馬場を選びながら良い雰囲気で回ってくることが出来ました。十分に間隔を取りながらレースを使ってきましたが、今日は走りたい気持ちが前に出ていたと思います。コーナー4つ、そして2000mの距離もこなしてくれましたし、本番へ向けて前向きすぎる気持ちが抜けてくれることがポイントになると思います」
(中内田充正調教師)
「ジョッキーと事前に話していた通りのレースをすることが出来ました。ワンターンが続いていたので行く気を見せていましたが、よく我慢してくれました。体重が増えていたのは成長分でしょう。テンションが少し高いのが今後の課題です」
2着 ワグネリアン(福永騎手)
「レースに関しては言うことは何もありません。スタートも出ましたし、3戦の中で一番リラックスして走っていました。最後、負けてしまったのは、休み明けと気負っていたのと相手も強かったことがあったと思います。次に向けて良い経験になりました」
3着 ジャンダルム(武豊騎手)
「前走より雰囲気と走りが良くなっていました。いいレースが出来ましたが、相手が強すぎました。多頭数になる本番では何とか逆転したいです」
4着 サンリヴァル(藤岡佑騎手)
「スピードの乗りが良く、いいリズムを刻めました。最初の1000mもうまく入れてプラン通りの競馬が出来ました。ただ、権利と馬券を含めて3着までに残せなかったことがとても悔しいです」
5着 リビーリング(戸崎騎手)
「行く馬がいなければ行こうと考えていましたが、外の馬の方が速かったです。ただ、前回よりリラックスしていて、道中の感じは良かったです」
7着 オブセッション(ルメール騎手)
「返し馬の時に待避所に入れていたことで、レース中に馬がそこへ行くのだと勘違いしてしまいました。外に膨れたのはそれが原因だと思います。まだ馬が若くて気性が幼いです」
これで皐月賞までの格付けが済んだ感じ。
順調さを欠くことが無ければダノンプレミアムが1冠ほぼ確定ではないのでしょうか?
スタートは全馬良く出た
ダノンプレミアムがテンション高く先頭になる勢いを川田が抑えてサンリヴァルに行かせた。
その後にリビーリング、ジャンダルム、ワグネリアン、オブセッション、アラウン、アサクサスポットの順
3角から、、、
1着ダノンプレミアム
が進出開始
4角ではワザと外の馬場の良いところに持っていく余裕
そこからは追うだけで上がり2位の34.1秒で楽勝
今回は小頭数の競馬だが、多頭数でも前で競馬できるので不安要素が少ない競馬が本番でも出来そうで大本命となるでしょう。
2着ワグネリアン
残り100mから一気の脚で4番手から2番手まで伸びる
直線短い坂がきつい中山ではなく、東京で逆転できるかが見てみたい。
3着ジャンダルム
3番手からの競馬で最後はサンリヴァルをちょい差しでゴール
2000mという距離も持ちそうだし皐月賞へ行くんでしょうが、
NHKマイルの方がG1簡単に取れそう。それくらい上2頭とは差がある。
4着サンリヴァル
逃げて粘って最後の最後で差される悔しい結果に
能力はあるが、多頭数と展開次第で出番ありそう。
5着リビーリング
離れた5着
前にいてそのままなだれ込む感じで上位4頭とは力差を感じる
7着オブセッション
4角でアサクサスポットに体当たりかまして大外へ膨らむ
これは完全に度外視していい結果に。
だけどこういう癖馬を矯正するの大変そう。藤沢厩舎だから大丈夫か?