【重賞回顧】2018/5/19-11R-京都-平安ステークス回顧(クレバーなデムーロとクソ騎乗の古川)
デムーロがあの姿勢で乗ったら無双するんだよな。
アンカツさん
サンライズソアは前走が全く競馬してないからね。逃げらなかった後で人気を落とした逃げ馬は怖い。ましてや後ろがごちゃついたから。クイーンマンボとクインズサターンは堅実やね。こう考えると、ダートもなかなかの混戦。ゴールドドリームが一歩抜けたけど、今年は予想しがいのある路線かもしれない。
~レース後のコメント~
1着 サンライズソア(M・デムーロ騎手)
「強いです。もっと力のある馬ですが、難しいところがあります。逃げると一生懸命走る馬です。ゲートにうるさいところがあります。今日はメンバーが強いと思っていましたが、この馬も強いです。逃げて落ち着いたペースで行けました」
2着 クイーンマンボ(C・ルメール騎手)
「良いポジションでレースができましたが、向正面では少し忙しかったです。それでもよく頑張っていると思います。距離は1800m以上が合います。前走は小回りで苦しんでいるところがありました。休み前と比べるとパワーアップしています」
2着 クイーンマンボ(角居勝彦調教師)
「一回使って良くなっています。強い馬を相手によく頑張っていると思います。この後はひと息入れて夏の門別(ブリーダーズゴールドカップ)に向かいます」
3着 クインズサターン(四位洋文騎手)
「ロスなくレースをして欲しいという指示でしたが、最高の形で競馬ができました。2着はあるかなとは思ったんですが...」
4着 ミツバ(松山弘平騎手)
「1枠でしたが、まじめに走ってくれました。行きっぷりも良かったです。1~2コーナーでペースが落ち着いたので、動いて行きました。もっとペースが流れてくれたら良かったです。強いレースをしてくれています」
5着 グレイトパール(川田将雅騎手)
「向正面までは良い形でしたが、そこから先がこの馬にとっては良い形になりませんでした。こういった結果になって、申し訳なかったです」
この低い姿勢で乗っているときのデムーロは本気だから
これやられると勝てないんだよな。
1着サンライズソア①①①① 上がり37.0
前走出遅れで人気を落としていたので気合が入ってたデムーロ
さらに同型で強いテイエムジンソクがいた。
当然テイエムジンソクの弱点として前に馬がいるとヤル気失くす
自分が気持ち良く走れないと直線粘れないのを知っているので
同型の自分がテイエムジンソクの前には行って邪魔する。
これでテイエムジンソクには勝つが他に強い馬(グレイトパール)に負けたら
しょうがないって競馬した感じかな。
まんまとそれが嵌って悠々逃げ切り勝ち。
完全にクレバーにテイエムジンソクを陥れたデムーロの勝ちってレースだった.
2着クイーンマンボ⑥⑥⑥⑥ 上がり36.7(2位)
意外と中央ダート重賞初出走
道中はずっと腕動かしっぱなしのルメールだったから、もっと距離が長いほうが合うとレース後にコメントしたんでしょうな。(距離長いとゆったりとするからねペースが)
直線に入る前から追い出して直線入ってからはきちんと伸びる正攻法のレース
小回りは苦手だけど大きい競馬場では良さそう。
でも中央開催で長いダート重賞そんなに無いからなw
5着グレイトパール⑪⑪④④ 上がり37.0
スタートで馬が暴れたのがすべて
最後の直線でも頑張ってたが、伸びが足りなかった。
もしかしたら2走ボケかもしれない。
次で進化問われるレースかな。
6着テイエムジンソク④④④④ 上がり37.1
手綱を引いたのが全て。
これは陣営の判断なのか、古川騎手の判断なのか、デムーロに上手く包まれてしまったのかわからないが、これは負けたエルムSと同じでテイエムジンソクのペースで走れなかったのが、敗因でしょうね。(自分のペースでいけなかったから負けたと言ってたでしょ古川騎手)
テイエムジンソクのレースするならサンライズソアの外について
最後の直線捕まえにいって後ろからの猛追を粘って勝つって感じでしょう。
しかし、今回は逃げ馬の後ろから最後は差さないといけない展開とか最悪な形でしょ。
これが古川騎手の判断での負けなら、乗り替わりがある世界だがテイエム陣営はしないんだろうなぁ。。。はぁ。