ノリの競馬研究Lab

管理人がメモ代わりに活用するブログです。

【重賞回顧】2018/5/20-11R-東京-オークス(アーモンドアイが世代最強か?)

牡馬含めても最強説

結果

f:id:nori180115:20180603231906p:plain

 

アンカツさん

アーモンドアイ。スタートも決まって、全く危なげなく見とれた。あの位置から正攻法なら負けようがないもんな。近年の牝馬が強い傾向の中でも、かなりの器やと思うよ。リリーノーブルはこれで負けたなら仕方ない。好ダッシュから完璧な立ち回り。ラッキーライラックはしたかった競馬をユウガにされた。

(サトノワルキューレについて)桜花賞組が上だったってこと。それにつきる。短期間で馬体を増やしてきとったし、内容も悪くなかったよ。 

 

レース後コメント

 

news.netkeiba.com

~レース後のコメント~
1着 アーモンドアイ(ルメール騎手)
「勝つ自信がありました。完璧なレースでしたね。今日はテンションが高かったので、スタートして良いポジションを取りました。それからはリラックスして走って、直線に向いてから加速してくれました。2400mも問題なかったです。秋は3冠がかかりますが、2000mでも大丈夫そうです。海外遠征の可能性については、ポテンシャルが高く、特別な馬なので海外でもいけると思います。(お誕生日おめでとうございます、と言われて、メルシーと嬉しそうでした)」

(国枝栄調教師)
「最初にあの位置取りを見た時にはビックリしましたし、心配にもなりましたが、すぐに安心しました。レースは落ち着いて安心して見ていられましたが、とにかくホッとしました。この後は、秋に秋華賞で3冠を目指します。調教を積む中でこれはモノが違うと思いました。いい形でここまで来ていますから、この後も順調にいけるよう、やっていきたいと思います」

2着 リリーノーブル(川田騎手)
「レース前から話していた通り、今日は本当に馬の状態が良かったです。レースでは枠を生かしてスムーズな競馬が出来ました。最後までよく伸びていますが、勝った馬が強かったです」

3着 ラッキーライラック(石橋脩騎手)
「スタートはいつも通りに出てくれたので、道中は折り合いだけ専念してうまく運べました。4コーナーで後ろを見た時にすぐ後ろに(勝ち馬アーモンドアイの)シャドーロールが見えたので、もうそこにいるのかという感じでした。直線では馬場のいいところに持っていってよく頑張りましたが、勝ち馬には敵いませんでした」

5着 マウレア(武豊騎手)
「前にアーモンドアイを見ながら、食らいついて行こうと思っていましたが、届きませんでした。最後まで頑張っていますが、距離が長いかもしれません」

6着 サトノワルキューレ(角居勝彦調教師)
「これまで強い相手と戦ってこなかったことが敗因かもしれません。時計が敗因ではないと思います。次走は休みを挟んでから考えます。凱旋門賞は使いません」

9着 オールフォーラヴ(和田騎手)
「初めての輸送ということもあり、イレ込んでいました。ある程度ポジションを取りに行きたかったのですが、取れませんでした。最後まで止まっていないので、距離は大丈夫だと思います」

13着 カンタービレ(田辺騎手)
「初めての大舞台でもテンションはそこまで上がらず、折り合いがついてリズム良く行けました。いい感じでは行けましたが、止まってしまったのは距離の影響かもしれません」

 

私見

1着アーモンドアイ

この日は大歓声でアーモンドアイもレース前から発汗がすごかった。なのでスタミナ不足または掛かって終わるかもという気持ちもあった。

スタートは五分だがルメールが手綱を引くくらい前に進出

形としてラッキーライラックをマークする形の6番手で道中は走行。

直線では外目に持ち出して450mあたりからルメール追い出し始め、ここから伸びて200mでリリーノーブルを捕まえて先頭。最後100mで垂れたのか鞭を使うのも、後ろを振り返るが余裕。この最後にルメールが鞭使ったのはやはり距離が長くて垂れた感じするので2400mは長いと思う。それでも同世代では能力は上。2000mに短縮される秋華賞なので、三冠は確実で次は古馬との戦いでどうかな?ってところが見たい。

 

2着リリーノーブル

調教も抜群で仕上げて来た。

スタートも良く、逃げたサヤカチャンの後ろ3番手の競馬

直線では馬場の真ん中を選択、、、

(この時点で先頭グループはかなり余裕。後ろからは何も来ない。)

400mから追い出してアーモンドアイには勝ったが、他には完勝。

ラッキーライラックとは直線での位置取りの差での着差でしょうね。ラッキーライラックが直線で前にいたらラッキーライラックの方が早めにゴールしてた。それくらい前有利。

 

3着ラッキーライラック

オークス前はマイルより距離伸びた方が良いといってたが、、、

スタートはまあまあで今回は桜花賞の時ほど前に主張せず、好位追走を選択。

直線ではリリーノーブルの後ろから追走開始。

300mまでは抜きそうな勢いだったが、失速。最後は間が開いたままの3着。内を選択したのがまずかったか、、それとも距離長かったか。

石橋騎手は馬場の良いところを洗濯したといってますが。

今後は夏を超えて秋にどれだけ成長してるかが鍵ですね。オルフェ産駒がどのような成長するかが不明なのでトライアルは要確認ですな