【神戸新聞杯】メイショウテッコンは強いのか?ラジオNIKKEI賞1~3着馬比較
過去5走分のラジオNIKKEI賞勝ち馬の勝ち時計順で見ると
1位ウインマーレライ 1:45.9
だが、それ以降は1600万下でも勝ちきれず1勝もせずに引退
2、3着もOP、1600万で勝ちきれず引退する
3位アンビシャス
G1でもおなじみのアンビシャス、勝ちきれず4,5着だが
当時G2の大阪杯勝ちでもある(キタサンブラックに勝っている)
2着ミュゼゴーストはOPで3着2回、
3着マルターズアポジーはおなじみの逃げ馬
でこの年のレースレベルは高かった。
2位のメイショウテッコンはアンビシャスよりも早いタイムで勝っているし、上りタイムも位置取りを考えればそこそこ優秀と考えるか?
否、フィエールマンという馬を物差しに考えると
フィエールマンが4角13番手から上がり34.4秒を使って2着
アンビシャスが4角6番手から上がり34.3秒を使っているのを考えると
メイショウテッコンはアンビシャスに差される計算となる。
おそらくアンビシャスはメイショウテッコンの2~3馬身は前にいると考えられるのでメイショウテッコンはG2勝ち馬のアンビシャスの下、G3~OPクラスがメイショウテッコンの実力と考えられる。
また、フィエールマンは出遅れたため、今後は活躍する可能性が残されている
それを考えると皐月賞馬エポカドーロ、ダービー馬ワグネリアンとはかなり差があると言える。そういえば京都新聞杯でも5着だし、現時点ではそこまでの馬ではないのかもしれない。